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またまた 幸せな仕事です。 MAKALANIさんの スラック・キー・ギターワークショップのフライヤーの絵を描きました。 ‘MAKALANI=天国の瞳’というハワイアン・ネームのとおり 大きなやさしい瞳の美しい人で 歌声も ギターの音も すばらしいのですが それはハワイの突き抜けるような青空 というよりは どこか霞がかかった懐かしい夕暮れを思わせるような そんな感じ。 ミュージシャンの人たちと知り合っていくうちに いつもちょっと意外に思うのですが 「じつはすごい人見知りです。」とか「じつはものすごく気が小さいんです。」とかいう人が多い。 人前で楽器を演奏したり 歌を歌ったり しているのに。 でも そういうものなのかもしれない。 そんな人たちが 楽器を使ったり 歌の力を借りたりして 何かを外に出して見せているのかも。 MAKALANIさんも そういう人の一人だといいます。 一見 華やかにみえる彼女だけれども そう聞くと なるほどそうかもしれない。 そういう人だから出てくる音かもしれない。 そういう音だから 心と体の自分でも気がつかないようなすき間に しみ渡るのかもしれない。 MAKALANIさんのライヴにおじゃまして ときどきフラを踊らせてもらうことがあります。 その伴奏と歌は これがほんとうにすばらしくて 自分にしてはすごくいい踊りができるのです。 内側に何かあったかいものが湧いて 外側は何か柔らかいきらきらしたもので包まれるような いやホントに そんな感じになるのですよ。 そんなMAKALANIさんのために絵を描くよろこび。 描けるよろこび。 で その スラック・キー・ギターのワークショップですが 茅ヶ崎のAhuahu と 関内のMillions-Deliでは子どものクラスをやっています。 スラック・キー・ギターというのは 弦をゆるめて自分流のチューニングで(?)弾く奏法なのだそうですが(そもそもギターの原理がわかってないので 実はよくわかってません!すんません!) いろいろと気持ちが張りつめてしまうことの多い日々 できれば少しいろんなことをゆるめて 自分のやりやすいペースで ことを運んでいけたらなぁ・・・と思います。 絵を描いている間に聴いたCD・・・ ・ HAWAIIAN SLACK KEY GUITAR Masters ・ The Gabby Pahinui Hawaiian Band,vol.1 ・ 大島保克 「島時間」 ・ RING LINKS 「小笠原古謡集」 ・ bonjour hawaii ・ HULA Le'a-Kaulua HULA Le'a の歌詞カードとパッケージの裏でラブラブ・ショットを見せているカップルは わたくしのフラ師匠テハニ先生と旦那様のコアさんです。 生徒たちのほうがこれを見てドギマギする中 先生はこの写真 かなり I love it. だそうです。。
by hyacinth-holiday
| 2008-05-20 22:22
| work 一枚モノ
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